2015年7月15日東洋美術学校様にて講演をさせていただきました

学校法人専門学校東洋美術学校2015年7月15日(水)東洋美術学校様にて講演をさせていただきました。

この日は、「ハッピーキャリアのつくり方~私が輝く働きかたを見つけよう~」というテーマで90分お話しをさせていただきました。

グラフィックデザイン、プロダクトデザインを学んでいる学生さん約80名が参加してくださいました。東洋美術学校様にて講演をさせていただくようになり、今年で4年目になりますが、毎年とても楽しみにしています。

クリエイティブな学びをしている学生さんだけあって、発想がおもしろくて、とても参考になるからです。ワークをしていただくと、活発に意見交換をされたり、本当に斬新な意見が出たりして、私もとても勉強になります。

毎年女性の参加者が多いのですが、今年は男性も多く、真剣度も高かったように感じます。ご参加くださった皆さま、関係者の皆さま本当にありがとうございました。

皆さまの今後ますますのご活躍をお祈りしております。

感想をご紹介させていただきます

嬉しい感想も沢山いただきましたので、ご紹介させていただきます。

  • 努力次第で良い方にも悪い方にもどちらにも変われると気付かされました。
  • セミナーを受ける前までは自分のキャリアについて深く考えたことがなかったのですが、 これを機に考えてみようと思いました。マイナス思考気味の私でしたが無駄なキャリアなんて無いという事がわかったので少し自信がつきました。
  • 私自身、家族の事で悩んでいて先生のお話のように仲の良い家族を羨ましく思っていました。それが影響して作品で家族向けを作る事が苦痛になっていました。
    今回の話を聞いて、自分の人生は自分だけのものであり、他の家庭を羨む必要が無い事に気がつきました。お話を聞いて良かったです。とてもすっきりと清々しい気分になれました。本当にありがとうございました。
  • とてもポジティブな見方、話し方、やはり職業が職業なだけに広い視野で見ていらっしゃって、自分自身が持つ考えを少し変えられるなと思いました。
  • いつもはデザイナー関係のセミナーしか受けたことがなかったのですが、今回のように「キャリア」というテーマのお話は初めて聞いたので楽しかったです。
  • 今回セミナーを受けてみて、『キャリア』というもののイメージが変わりました。
    今までキャリアといったら学歴や職歴などのことしか指さないと思っていたので、子供であるキャリア、親であるキャリアなど何でもキャリアと考える考え方は面白いし、とても関心しました。また、私は人をうらやむことがすごく多かったので無駄なうらやみがあると聞き、そのような考え方だとまた生き方が変わってくるのだなと感じました。
  • 職業の話で、未来ではロボットがもっと普及してロボットが人間の仕事を奪ってしまうと危惧されている話を受けて、自分の目指している職業はアート系なのでロボットに仕事を奪われるような危険は無いかもしれないが、仕事は時代とともに変わっていくものなので広い視点で柔軟に物事をとらえていくことが大切なのだなと感じました。
    とてもためになるセミナーをありがとうございました。
  • 働く、ということに対して不安や漠然としたマイナスのイメージがあったのですが、今回の講座をきいて少しポジティブになれたような気がします。
    意味もなく人を羨んだり、自分と比べて落ち込んだりを繰り返していたので、その「羨ましい」は本当に欲しいものなのか、なぜ比べることが無意味なのかを納得することができました
  • 工藤先生のお話を聞いて、自分の癖である他人と自分を比較して、自分はまだまだ劣っていると考える事がなくなりました。
    これからは前向きにどんどん自分の才能を磨いていきたいと考えました。
  • 私自身が日々感じている疑問に当てはまる事が多くて勉強になりました。
    どんな有名大学をでたのか、ではなく自分は何をしてきたのか、というのが最も大切だと日々考えています。キャリアとは肩書きや経歴だけではなくて、その人の人生だというお話を聞いて納得しました。どんな時でも、今自分には何が出来るか考え、行動する力が最も重要なんだと分かりました。
    これからも人や社会や世界に自分なら何が出来るか、という事を考えながら行動していきたいです。ありがとうございました。
  • 先生のお話の内容も為になりましたし、講義の進め方も勉強になりました。
    キャリアの話だったり、個性が魅力になる話は初めて聞いたので、とてもためになりました。
  • 過去は変えられないけれど過去の見方、人生の意味付けは変えられるというお話を受けて、自分のキャリアについてあまりマイナスに考えてはいけないんだ、ということがとても印象に残りました。

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