2015年6月24日青森県弘前市立裾野中学校様にて講演をさせていただきました

青森県弘前市立裾野中学校2015年6月24日(水)青森県弘前市立裾野中学校様にて講演をさせていただきました。

こちらの中学校は、1年生16名、2年生14名、3年生20名、全校50名という小さな中学校です。本当に皆さん素直で元気一杯で、とても気持ちが良い学校でした!

講演終了後、教頭先生からメールとても嬉しいメールが届きました。
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先日は本当にありがとうございました。
何も刺激のないこの裾野地区の生徒たちには、倫子さんの言葉がとても刺激的だったらしく、生徒たちの記憶に残るベスト3をお知らせします。

第一位「夢が叶う考え方」
→いいわけをさがす天才にならず、どうやったらできるかを考えよう。

第二位、「世の中に役に立たない仕事はない」
→自分がどこで役に立つか探す必要がある。

第三位、「中学校の勉強は大切」
→基礎を生かして高校・大学で得意を伸ばして仕事に生かす。

この3つが、もっとも多く本校生徒の記憶に残っているみたいです。
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そして、その後さらに嬉しいお便りが届きました。
何と、この小さな学校のソフトボール部が県大会で3位になったというのです!!凄いですよね!

教頭先生の私の持ち上げ方も凄いです。
「倫子さんのお話しを聞いて、できない、やれない、無理。というネガティブな思考からポジティブな思考に変わった途端、この成果です」

こんな褒め上手な先生がいらっしゃるから生徒たちもぐんぐん伸びていくのでしょうね。講演の前後には校長先生とも話が盛り上がり本当に楽しい一日を過ごすことが出来ました。

生徒の胸に私の話が少しでも残っていたら本当に嬉しいです。
ノビノビと育っている生徒たちの将来が本当に楽しみです!裾野中学校の皆さん、本当にありがとうございました!!

またいつの日かお会い出来ることを楽しみにしています!!

感想をご紹介させていただきます

生徒の感想文が届きましたので、ご紹介させていただきます。

  • 私は倫子さんの話を聞いて心に残った言葉が四つあります。
    一つ目は、できることを探す。
    二つ目は、役に立たない人間なんていない。
    三つ目は、世の中に何を自分が提供できるのか。
    四つ目は、ありがとうと言われたときの感謝。
    この他にもたくさんありますが、自分の中でのまとめをすると、「時代は進化している」と思いました。
    人生にはいろいろな経験があるとわかりました。やろうと思えばなんでもできると思いました。
  • 私が倫子さんの話を聞いて心に残った言葉は「役に立たない人間はいない」という言葉でした。
    倫子さんが同じ場所で働いている人に「役に立たない」と言われたと言っていました。でも倫子さんはそのような人間はいないと言っていたので、たしかにそうだなと思いました。
    あとわからないという言葉を言わないということです。私もわからないとよく言います。この言葉を聞いて本当に分からない時は仕方がないけれどどうにかすればわかる問題はわからないと言わないようにしたいです。心に残る言葉がたくさんありました。
  • 今日、工藤先生の話を聞いて印象に残った事はどうやったらできるのかだけを考え、わからないという言葉を使わないという事、それと自分が何の役に立てるのかをよく考えるという事です。
    僕は今までめんどくさい事とかがあれば、分からない、と言って逃げてきたのでこれからはそんな自分を変えていけるように努力していきたいです。工藤先生の話はタメになる話ばかりでさすがキャリアカウンセラーだなと思いました。
    今回の体験で少しキャリアカウンセラーに興味がでました。
  • りんこさんの話を聞いて、この世の中にはたくさんの職業があって意味のない職業なんてないということがわかりました。
    りんこさんがこの世の中でみんなお金を持ってて1人も働かなくなったらどうするという質問をしてきました。僕は、この話を聞いてしっかり働いて物事をやることはとてもいいことだと思いました。机、消しゴム、服など、作ってくれる人たちがいるから普通に使えてるのでその作ってくれる人への感謝の気持ちをもちたいと思いました。
  • キャリアカウンセラーの倫子さんの話の中で、すごいと思ったことがありました。
    それは34歳から新しい仕事に出会い、9~10年間しかカウンセラーの仕事をしていないのにパリやシンガポールといった外国での講習会をやっていると聞いて、かなり努力をされたのではないかと思いました。
    倫子さんはこう言っていました。努力をすれば夢が叶うなんてきれいごとは言いません。ですが、夢に限りなく近づくことはできると。なので僕もこれから努力して自分の夢に近づけるようにそして叶えられるようにしていきます
  • 私が心に残っているのは、一人もいらない人はいない、いらない仕事はないということです。また、答えはすぐに見つからないということです。
    工藤先生は何の為でもなくシンガポールに行ったらいろんな出会いが広がったそうです。どちらかというと私は無計画なので気をつけていますが、無計画も悪くないな、と思いました。
    まずは勉強が仕事の中学生という職業をしっかりこなし、一万三千の仕事を調べながら自分の性格などに合ったものを探していきたいと思います。
  • 今日のお話は、とても分かりやすかったです。心に残った言葉はたくさんありました。
    分からないは言わない、役に立たない人はいない、努力は無駄にはならない等、前向きなことが多かった気がします。働く意味について考えることができました。
    今は時代の変遷が激しいんだなと思いました。私は就きたい職業があるので、そのためにどうすればいいのか、考えるようにしたいと思います。
  • 私は工藤先生の話を聞いて、まず思ったのは、説明の仕方や例えばの使い方が上手だなということです。
    私の将来の夢はコミュニケーションが大切な仕事なのであのように話し上手になりたいなと思いました。
    私たちが大人になると65%が新しい仕事になっているということと、仕事が三回変える可能性があるということにおどろきました。三回変えるとしたら私はどのようなことにチャレンジするのか楽しみになりました。
  • 今回の講演会で一番心に響いた言葉は、「わからないは言わない」と「どうやったらできるかを考える」という言葉です。
    理由は僕は何か質問されるとすぐに「わからない」と言ってしまうからです。あと、僕は「どうやったらできるかを考える」では、5~6分考えてると「わからない」とあきらめてしまからです。
    だから、「わからない」は言わないで、わかるまで考えて、「わかった」にできるようにしたいです。