教職員
- 教員前略 3日間の講義お疲れ様でした。大変熱い3日間を過ごさせていただきました。久しぶりにお会いした工藤さんから、ただならぬ気迫を感じておりました。案の定、工藤さんの豊富な体験に裏打ちされた熱の入った講義は丁寧で説得力があり、倫子ワールドに引き込まれているうち、あっという間に時間が経ったという感じでした。「わかるでしょう」ではなく「・・・・はこういうことですよね」と、要所での言葉の意味を確認をしっかりととりながら、平易に説明してくれますので、とてもよく理解できました。恐らくは、工藤さんの人柄なんだろうと思っています。普段、自分のしていることを顧みるってことはありませんから、自分のしていることを反省するよりは、むしろ正当化してしまい、その結果、生徒との空回りということが本当は多いと思います。時にこうした研修は自分を客観化しますので、改めて自分を見つめ直す機会となり、有意義な3日間となりました。もっと早く素直に受けていればと思いました。今後も工藤さんにはいろいろお世話になると思います。よろしくお願いいたします。この度は思いのこもった講義を本当にありがとうございました。時節柄お体には十分お気をつけ下さいませ。まずはお礼まで。
高校生
- 高校生3年「夢」という言葉は一番希望のある言葉だけど、一番現実味のない言葉だと思う。世の中の人の85%の人はやりたい仕事に就けていないというのが事実。でも、どんな仕事でも人の役に立たない仕事はなく、どんな仕事でもその人の考え方一つでどうにでもなることだということがわかった。今、自分の決めた仕事にやりがいを見つけて、頑張っていきたいと思う。これからマナーを少しずつ身につけ、立派な社会人となれるよう日々精進していきたい。今回の工藤先生の講座はとても参考になりました。
- 高校生3年まず、高校卒業してすぐ就職する人と専門学校を卒業してから就職する人の就職率を比べた時に、専門学校を卒業した人のほうが圧倒的に低いという事を聞き、そして、大学卒業した人でも平均70社くらい受けるという事実を知り、驚きました。人は生活するために働き、それが社会のためになり、結局はそれが自分のためになるというサイクルの中に、1、2年後加わることになります。私はそれ自体がすごく夢のあることなのではないかと思います。近い将来就職するまで、目の前にあることをひたすら頑張り、社会の役に立てる、影響を与えられる人になります。
- 高校生3年今日、ビジネスマナー講座を受けてみて、まず私に、春から働くにあたって、「どういう風に生きていたいか」を考えようと思いました。漠然と目の前にある仕事や出来事を処理するだけの人生ではつまらないのではないかと感じました。いい人生・最高の人生というのは自分にはまだわからないけれど、目標や夢があり、それを達成していけたら、きっと後悔なく人生を歩めるのではないかなと根拠は全くないけれどそう思いました。とりあえず無理矢理夢を探すのではなく春からの新しい生活を通して後悔のない人生を歩んでいきたいと思いました。
- 高校生3年私はまだ就職が決まっていません。3年生になって、こんな仕事がしたいという考えもなく、就職試験を受けました。落ちるたびに、自信を無くして本当に自分が役に立てる仕事があるんだろうかと不安になっていました。ですが、今日の講座を聞いて、とても自信がつきました。自分が役に立てない仕事はないということを頭に入れて、落ちても諦めずに就職試験頑張ろうと心に強く決めました。あと社会人として大切なマナーを、この講座を通して覚えることができたので、今度は社会に出た時にどのくらい実践してできるのかが大事なので、今日の事は絶対に忘れないようにしたいと思います。ありがとうございました。
- 高校生3年大卒でも就職できない時代のいま、高卒で仕事が決まってよかったです。私はまだ配属先が決まっていなく、どんな職種かわからず不安でした。工藤さんの話を聞いていると、頑張れそうな気になりました。工藤さんが「仕事自体に楽しいも辛いもない」とおっしゃっていましたが、これは名言だと思います。その仕事の価値を決めるのは自分自身というのに勇気づけられました。ありがとうございます。マナーについてですが、それ以前に見ためが非常に大事なんだと知りました。マナーを身につければいいと思っていたのですが、そもそも服装、髪型、メイクなどで相手を不快にさせてしまうというのは気づきませんでした。今日何より思ったことは、マナーを教えてくださった工藤さん自体が素晴らしいマナーの持ち主だと感じました。そしてかっこいいと思いました。私もそうなりたいです!!
- 高校生3年今回の講演を通して、一番印象的だったのは、どんな仕事でも誰に喜んでもらえるかを考えて一生懸命やればやりがいがでてくるという事です。また、何がで会社の一番になるぞという気持ちで仕事をすればやりがいや夢が段々と出てくるという事です。また、マナーとは一定のルールはあっても、その場で絶対ということはないということを知りました。相手を思いやってマナーをやぶることもあるということもあるということも知りました。今日聞いたことを活かして、4月から仕事を頑張っていきたいと思いました。
- 高校生3年自分は今まで医者や弁護士はとても偉い職業であり、それぞれの仕事が価値の違うものだと思っていました。でも、それはそれぞれの人にとって違う価値をつけているということを今日改めて知り、間違っているのだと思いました。また、人は働くことで社会における自分の位置を見つけ、自分はここにいるのだと証明し、認めてもらおうとしているかのように感じられました。私は小学6年の時からずっと1つの夢を追い続けているし、春にはその夢への一歩を踏み出すために専門学校に進学します。しかし、今日ここで学んだようにそれを最終目標とするのではなく、その職業に就いた後も、日々全力でやっていき、夢を探していきたいと思います。今日の講座は新しく色々なことを考えるいい機会になりました。ありがとうございました。
- 高校生1年今日の講話は、今まで行われた講話よりとても耳に残るものでした。今、私達の世代は就職するのが大変むずかしい状況になっています。そのことに関してくわしく説明してくれてとてもわかりやすかったです。私は高校を卒業したらすぐに就職することを考えています。そのためにも普段の生活からしっかりやらなければならないことを学びました。りれき書を書くためにも1年生のうちから勉強や部活をしっかり頑張ろうと思いました。私が今日の講話をきいて1番耳に残った言葉は「無理に夢を持たなくていい」ということです。それをきいた時にとても感動しました。私にもまだ夢というものはありません。どういうふうに夢を持てばいいのかも分かりません。だから今日話して下さったのをきいて「無理に夢をもたなくてもいいんだ」というホッとした気持ちになりました。私も夢を見つけられるように自分の個性を生かして自分に与えられた役割はなんだろうと考えて行動したいと思いました。就職するのも進学するのもどちらも簡単ではないけれど自分の力を十分に発揮してこれからどんどん勉強したいと思います。本当に今日の講話は勉強になりました。
- 高校生1年今日の進路講話を聞いてたくさんのことを学ぶことができました。進路のこと、これからの学校での過ごしかた、現在の就職率のことなどとても厳しい現状なんだなと思いました。今の時点で私は高校卒業後、大学に進学したいと思っています。ですが私は、何のために大学に行くのか、何をしに大学に行くのかがまだ決まっていません。そのまま大学に行っても就職するのが難しいと聞いていたので、それまでに目的をはっきり決めてから進学できたらいいなと思いました。今の青森県の求人の倍率は0.27%と聞いてとてもおどろきました。しかしこの0.27の中にはアルバイトやパートも含まれているので、実際には、0.20→100人のうち、20人しか正社員になれない状況なのだそうです。この少ない人数の中に入れるようにがんばっていきたいです。今の私は、大学に行くと言っても、それほどの点数もありません。なので、もっと勉強して大学に入れたらいいと思います。私には、はっきりとした夢がまだありません。でも今日の話の中で急いで夢を見つけることはない、ゆっくりでいいという話を聞いて、少し安心しました。これから、色々な仕事について調べ自分でやってみたい仕事を見つけていきたいと思いました。ありがとうございました。
- 高校生1年講演を聞いて、就職への意識がすこし変わったと思います。近年では就職率や求人率が大きく減少している中で就職するのはやはり難しいということを資料を見て痛感しました。社会人基礎力というのはすごく勉強になりました。この3つの力があって仕事が充実すると思います。どれか1つだけではだめなんだということがわかりました。そしてこれを学べるのは学生時代だということは、あと数年しか学べないということです。やはり学生時代は勉強を学ぶだけのためにあるのではないということを改めて思いました。私が1番心に残っていることは、就職先を1つだけに限らず、周りの仕事も考えておくということです。私は今まで、仕事を1つ決めたらそれだけを目指していました。でもお話を聞いて、「もしその仕事に就けなかったら?」という言葉が一番驚きました。私はその仕事に就けなかったらということを考えたことがありませんでした。だからこれからは、自分が目指している仕事以外に、その仕事に似ている仕事や関連している仕事も調べてみようと思いました。
中学生
- 中学生1年わたしのお母さんは、人を助ける仕事をしています。毎日十二時間くらい働いて、とても忙がしそうです。お母さんは、かんごふの仕事をしています。しん夜入りの次の日私の学習発表会がありました。でもお母さんは間に合わなくて、一生けん命練習した演技が見せれなくて悔しかった思い出があります。私は今日の話を聞いて人を助ける仕事をしようと思いました。悔しかった思い出をふり返ってみるとお母さんは人を助けていて、自分の仕事を精一ぱい頑張っておそくなっただけなのか。と今日初めて思いました。私は将来の夢とかもぜんぜん決まっていなかったのに、今日の話をきいて、私は、人を助ける仕事をしようと思いました。そしてお母さんを見習って色々な人を助けていこうと思います。
- 中学生1年今日勉強して、ぼくはスポーツ選手は、自分達が勝つためにやっていると思い、役に立たない仕事だと思っていました。でも工藤さんは役に立たない仕事はないし、役に立たない人もいないと言っていました。それをきいてぼくは、よくよく考えてみるとスポーツ選手は、小さい子どもに夢をあたえるので、スポーツ選手も役に立っているんだと思いました。今日工藤先生に話を聞き、みんないろんなことで人の役に立っているし、いらない人なんていないんだと思いました。ぼくはいろんなことで役に立ち、サッカー選手になり活やくしたいと思います。今日はすごく勉強になったと思うし、自分の夢に自信がもてたような気がします。これからは、難しいことがあっても、それを乗りこえ、人の役に立ついいサッカー選手になりたいと思います。
- 中学生3年講演を聴き終わり、始めに思ったことは、「今の生活ってとても大切なんだ」ということです。ただ1日が過ぎてゆくのを待っているのではなく、今学べること、今しか感じられないことを一生懸命していかなければいけないんだなと思いました。私には今、将来なりたいなと思っているものがあります。1番なりたいものがあるけれど、他にもたくさんの憧れがあります。しかし、中3になった今でも憧れだけで、実際になにかをしているわけではありません。工藤さんの講演を聴いて、毎日の生活を少しでも変えていこうと思いました。毎日、今日は何に気をつける、これに挑戦してみるなど、今しかできないことをしてきたいです。工藤さんからいただいた「若者に求められている能力とは」を参考に自分磨きをしてきたいと思っています。もし、お会いできる機会がありましたら、「今自分に与えられている役割は何の為にある」についてお話をうかがいたいです。お忙しいなか、ありがとうございました。
- 中学生1年私の小6までの夢は、獣医になりたいと思っていた。が、それはあくまでも現実逃避だった。私は、目の前の現実から逃げて、自分の世界にひたっていた。でも、現実(中学校生活)から逃げきることはできなかった。私の夢は、厳しい現実を目の当たりにして、あえなく崩れ落ち、消え去っていった。私は昨日まで、夢なきどうでもいいつまらない毎日を送っていた。今日の話を聞いて、やはり現実逃避はいけないと思った。前を見て厳しい現実と向き合わなければならないと思った。でも、私の決めた進路はねじ曲げません。私の決めた進路は、学校生活を通してやりたいことを見つけることです。今日の話を聞いて、私は霧が晴れたようなすっきりした感じになりました。前に決めたことに追加して新しく決めたことが見えてきました。私は私なりにがんばろうと思いました。
- 中学生1年私は今日の講演会で、今の就職状況がよくわかりました。今までは、大学に行けばある程度簡単に就職できると思っていました。ですが、お話を聞いて、簡単には就職できないことが分かりました。だから、将来困らないようにするために、今から職業について考えていきたいと思います。また、マザー・テレサの「人間にとっての最大の不幸は病気になることでも貧しいことでもありません。自分は誰からも必要とされていないと感じることです。」という言葉を聞いてすごく感動しました。工藤さんが言っていた「つらい仕事というのはありません。」というのと似ているな、と思いました。なぜなら、どちらも、自分がやりがいのある仕事につくことで人生が変わるからです。今日の講演で、私の考え方が変わり、就職に興味をもつことができました。今日は、私たちのために貴重なお話をしてくださり、本当にありがとうございました。
- 中学生1年私は進路は今のうちから考えないといけないということがわかりました。私はまだはっきりとした将来の夢がないけど、やりたいことや好きなことはいっぱいあるので、考えてみようと思いました。あと、私は今日の話で特別いい学校に行けても絶対就職できるとは限らないことがわかったので、いい学校に行けても行けなくても、自分がやりたいと思ったことを将来の仕事にできればいいなあと思いました。やりたいことを将来できるように、今から自分らしさや職業について考えたり、調べたりしたいと思います。高校生になったら、私も本当にやりたいことが見つかると思うので、今はいろいろなことをやってみたりしたいと思います。工藤さんの話をきけてよかったと思いました。
- 中学生1年今日の、進路講演会を聞いて、一番、びっくりしたのは、仕事は3万種類あるということでした。ぼくは、5000くらいしかないかと思っていました。後、大学にいったところで必ず就職できるわけではないということをはじめて知りました。仕事は気持ちしだいで、楽しくもつらくもなるんだあと思いました。ぼくは、フリーターじゃなくて、正社員になりたいなあと思いました。将来のために、今からでもどんな仕事があるのか、など、色々調べたいなあと思いました。マザーテレサの人間にとって最大の不幸は、病気でも貧しいことでもなく、自分は誰からも必要とされていないと感じることです、の言葉はいいなあと思いました。
- 中学生1年私は、今日の講演を聞いて、自分の将来に役立つ、お話がたくさんありました。とくに印象に残っているのは、自分一人で生きているということはないことです。どこかで、人の世話になっていて、けして、一人で生きているというわけではないことです。そして、なに一つ、人の役に立たない仕事はないということ、楽しい仕事も、つらい仕事もないということです。自分の気持ちのもちしだいで、その仕事をほこりにおもうか、それともつまらない仕事だとおもうかで、仕事に対する気持ちがかわっていくということです。私には、保育士になりたいという夢があるけど、お話にもあったように、仕事は3万個あって、私達は、その中で、50~60個ぐらいしかしらないということです。今のうちから将来のことを少しずつ考えていき、いろんな仕事を調べてみたいと思いました。そして、人のために役に立つ仕事をすることで、自分のためにもなっていくということがわかりました。正社員とフリーターの違いにもびっくりしました。今日のお話を、今も、大人になってからも生かしていきたいと思いました。ありがとうございました。
- 中学生1年今日の講演会で、就職のことなどを教えてくれましたよね。ありがとうございました。私は母がかんごふなので、かんごふさんになりたいと思っていました。でもさいきんは、別の仕事にきょうみがでてきたのですが、年収が不安定なのであまりよくないと母にいわれました。かんごふになるか別の仕事につくか少し迷っています。しかも私は、成績がよくなく、私立の高校でも取ってくれないと先生に言われています。でも今からでも今日の話を聞いて、今日から、今からがんばって自分のつきたい仕事や、たのしいと思える仕事について自分のなっとくのいくように人生を生きていきたいと思います。また迷ったりする事もあると思います。その時は、先生が話してくれた事を思い出してかいけつしていきます。なのでまたきかいがあったら、学校に来て私たちにおはなしを聞かせてください。私も先生のように人に話しをしてその聞いてくれた人がよろこんでくれたり、ゆたかな気持ちになってくれる人になりたいです。今日はほんとうにありがとうございました。
- 中学生1年今日は、お忙しい中、私たちのために、講演をしていただき、ありがとうございました。講演の中で、初めてきいたことがたくさんありました。私の夢は『声優』になることです。でも、ただそれだけで、他のことは何も考えていませんでした。ですが、今日の話で、自分のいきたい大学や、とらなくてはならない資格などについても、調べておきたいと思いました。そして、自分のなりたい職業はあるけれど、もっといい所をのばせるような仕事があるのかなども調べてみたいと思いました。話をきいていて特に心に残っているものは、仕事には楽な仕事もくるしい仕事もなくて、感じ方はひとそれぞれだということです。これからの未来に向けて、今日の話も心の中に入れながら、進路を決めていきたいと思います。本当に今日はありがとうございました。
小学生
- 小学生6年工藤さんへ。29日は、お仕事のことについて教えてくれてありがとうございました。私は、工藤さんのおっしゃっていたことで心に残っている言葉があります。それは・・・「役に立たないお仕事はない。役に立たない人間はいない。」という言葉です。私は、たまに自分は誰かの役に立っているのかな?と思う時があります。でも・・・工藤さんが、「役に立たない人間はいない。」と言った時、ホッとしました。私はこれから、自分に自信を持って、生活したり、お仕事をしていきたいと思います。工藤さんのお話を聞いて、本当に良かったと思います。これから、何かでなやんだ時は、工藤さんのお話を思い出して、はげみにしたいです。
- 小学生6年今日は「セミナー」についてやさしく教えてくれて、ありがとうございました。工藤さんの「世の中に役立たない人間はいないよ。」というセリフがまだまだ頭の中に残っています。すごくいいことばっかり話してくださって本当にありがとうございました。キャリアカウンセラーっていい仕事だなあと思いました。私は将来、工藤さんみたいな相手を思いやる、やさしい大人になりたいと思いました。
- 小学生6年工藤さん。29日はありがとうございました。わたしは工藤さんの話を聞いて心に残った言葉があります。それは、『1人1人ちがう夢があるからこそ世の中は成り立つ。夢は変わってもいい』と言っていた言葉です。さすが、キャリアカウンセラーだと思いました。工藤さんは『夢は変わってもいい。』と言っていましたがわたしは、ペットショップの店員さんという夢は絶対に変えません。自分でもどうしてかわかりません。たぶんペットショップにいるペットが『かわいいとか、好きだ。』と思っているからだと思います。もっとペットとの関係を深くもしたいです。それから、工藤さんの話を聞いて、『1人1人ちがうからみんないい、もしみんな同じで同じ行き方をしていたら夢なんて叶うはずがない』と感じました。もし、わたしが将来困ったことやなやんでいたりしたことがあったら、工藤さんに相談しに行ってもいいですか??本当にありがとうございました。感謝してます。