2012年6月13日、八戸市立第一中学校様、八戸市立第二中学校様で講演してきました。
午前中は八戸第二中学校様で「職場体験前のビジネスマナー講座」。午後は八戸第一中学校様で「働くということ」、というテーマでお話しをさせていただきました。
地元青森の中学生と会えるのは本当に嬉しいです。
特に八戸第一中学校様とはもう8年間のお付き合い。毎年声をかけていただけるのが本当に嬉しくて、毎年楽しみにしています。八戸市立第一中学校様との繋がりが八戸市立第二中学校様とのご縁に繋がりました。
どちらの学校も先生方がとても熱心です。そんな学校ですから子ども達も本当に素直でかわいくて、とても楽しくお話しが出来ました。皆様ありがとうございました。
感想文を紹介いたします
- この講演会を聞いて、色々な事や職業に目を向けて自分の可能性を広げられればいいなと思いました。「何のために働くのか」など考えていなかったことを考え自分なりに答えが出せたので良かったです。
- たくさんの人のお世話になって生活していることや働く目的、将来やる職業を決めるために、まずはどんな仕事があるのかをたくさん知っておかなければならないということが分かりました。だから、お世話になった人への感謝とたくさんの職業を知りたいと思いました。
- 最初の質問で、直接お世話になった人しか考えていなかったけど見えないところでお世話になっている人はたくさんいることが分かりました。そのたくさんの仕事はすべて役に立つというのが心に残りました。仕事をするのは大変かもしれないけれど、お金ももらえ、社会に貢献でき、自分のためにもなる、素敵なことだと思いました。
- この講演会は2時間ほどあったけど、すごく短く感じました。大切なことをたくさんおしえてもらえたと思うので、よかったです。仕事のことはぜんぜんしらないので、職場体験はいい勉強になるといいです。もっと先生の話を聞きたかったです。
- 今日の講演会を聞いて分かったことは、社会の役に立たない仕事はないということです。今まで役に立つ仕事をしようと思っていたので自分の可能性が広がったような気がしました。
- あいさつはその人の存在を認めるものということをはじめて知りました。世の中には役に立たない仕事、人間はいないというのが心に残りました。得意なことはみがいたほうがいいと言っていたので、みがこうと思いました。
- 工藤先生が言っていた、数学が得意なら役立つときがくるまでそれをぴかぴかにすればいつか必ず役に立つということが分かりました。勉強が出来なくても、仕事が出来なくても必ず可能性があるということがわかった。
- 働くことは大変で楽なことではないけれど、楽しんで出来るからこそ続けられるということが分かりました。人によって働く目的は様々だけど、誰一人、世の中に必要のない仕事をしている人はいないというのが改めて分かってきました。
- 自分は成績が悪いから、高校にも入れないと思っていましたが講演会を聞いて、今からがんばれば何にでもなれるのかなと思いました。自分は今からがんばり、自分の目標を達成したいです。
八戸第一中学校様のブログにも掲載していただきました
・第2学年で職業講話(一中ブログ)