2013年10月21日(月)より開催されました「女性のための“働きたい”応援講座」にて講師を務めさせていただきました。
こちらは青森県男女共同参画センター様主催の講座で、全5回の講座でした。私は第1回目と第5回目を担当させていただきました。
八戸会場と弘前会場の2会場で実施されましたが、
(八戸会場:2013年10月21日~11月12日)
(弘前会場:2013年11月11日~12月10日)
どちらの会場も、「これからの人生もっと輝きたい!」という前向きな思いを持った女性たちでいっぱいでした。
ご参加くださった皆さま、主催者の皆さま、託児スタッフの皆さま、そして当日はおりこうさんにお母さんを待っていてくれた子ども達!本当に皆さまありがとうございました。
感謝。
またどちらかでお目に掛かれる日を楽しみにしております。
受講者の皆様の感想をご紹介させていただきます
- キャリアは資格や経歴ではないということがとても嬉しく思いました。
長い人生の中で、続けていける何かを見つけようと前向きに考えられるようになりました。 - キャリアって何?
改めて考え、教えて頂けたことで目からウロコでした。自分の人生のプランを考えるとても良い機会でした。もっともっと外の世界に目を、意識を向けていきたいと思いました。 - 10年以上専業主婦をしていた自分には何のキャリアもないと思っていましたが、倫子先生の
お話しで、仕事をすることだけがキャリアではなく、一人一人歩んできた人生がキャリアなのだと分かり嬉しかったです。また、仕事の代わりはいるけれど、お母さんの代わりはいないと言われた時は、涙が出そうになりました。仕事をしていない自分=社会にとって価値の無い人間では決してないんだと少し嬉しくなり、自信を持っていいんだよと励まされた様な気持ちになりました。
もしこれから働いたとしても、20年後にはかなりのその道のプロになれるという倫子先生のお話しに夢が膨らみました。 - 自分を肯定すればラクになれると知れた。
自分が思っていなかったキャリアがこれから沢山発見できるような気がして楽しくなった。今まで受けたことのない講義が新鮮で楽しい。 - 同じ年齢の工藤倫子さんの前進する生き方は、本当にかっこよく、まぶしいくらいでしたが、これから30年は働くことになる、30年もあれば充分に何かを成し遂げられる時間があるというお話しは、自分もまだ何かをするのに遅くないのでは?と思わせて下さるものでした。
- 「はたらくとは何か?」
とてもストレートな質問なのに、深くて、改めて何故はたらくのだろう?と考えるとても良い機会となりました。単なる“家計のため”と思っていましたが、昔と今との時代背景の違いと、今後の未来を照らし合わせてみて、自分らしく、残りの人生を楽しみながら過ごすために、しっかりと目標を持って、社会に出ることに意味があるのだと感じました。
工藤さんの「子どもはあっという間に手が離れていなくなります」という言葉がとても印象に残りました。
子ども達が手を離れた後、その先を見据えて、今出来ること、考えなければならないことを少しずつでも探してチャレンジしていこうという「気づき」を学びました。 - 工藤さんのお話しからは、自分の気持ちの持ち様で、いくつからでも新しいことを始め、道を切り開いていけるのだという勇気を頂きました。
また、子どもを預けて働くことを申し訳ないと感じては、応援してくれている子どもに失礼だ、とおっしゃっていたのを聞いて、その通りだし、自分のがんばっている姿を見せ、子どもにも夢を持ってほしいと思いました。