2015年1月13日東京工科大学様コンピュータサイエンス学部3年生のキャリアデザインIVの授業を担当させていただきました。
「はたらく」を考えるというテーマで90分お話しをさせていただきましたが、ご依頼を頂いた担当の方からは「先生のお話しで学生を元気にしてください!」というオーダーをいただきましたので、前半は私の山あり谷ありの人生のお話しを、後半はこれからの時代のはたらき方を考える時間にしました。
皆さんとても真剣に聴いてくださり、講演終了後も
「倫子さん、僕も青森出身です!」
「倫子さん、本当に英語出来ないんですか?それでも海外で仕事
出来るんですか?」
「ボクもがんばります」
とわざわざ言いに来てくれた学生さんもいて、とても嬉しかったです。
おそらく、私が何のアテもなく青森から40歳で上京してきて独立して、何のアテもなく海外に行って、そこから講演までこぎつけた話などが学生の興味を引いたのではないでしょうか。
そして、これからのはたらき方を考える時、今までの常識は通用しなくなります。そこで焦りを感じた人、希望を感じた人、受け取り方は様々だったと思いますが、いずれにしてもこれからの人生を考える
きっかけになれば嬉しいです。
素晴らしいキャンパスで、素晴らしい学生さんと時間を過ごせたことに感謝しています。東京工科大学の皆さま、本当にありがとうございました。