シンガポール日本人学校中等部様にて講演いたしました【2012年2月27日】

画像:シンガポール日本人学校中等部2012年2月27日にシンガポール日本人学校中等部様で講演をさせていただきました。
テーマは「働くということ」。
対象は中学1年生だったので、今何のために勉強をしているのか働くということはどういうことなのか、ということを中心にお話をさせていただきました。

感想文を紹介いたします

  • 先日はわざわざシンガポールまでお越し下さって本当にありがとうございます。
    私は今までどんな気持ちで勉強すればいいのか悩んでいましたが、「楽しく勉強する」ということで、将来にもそんなに役に立つとは知りませんでした。
    私は勉強が苦手なので、高校の事はけっこう心配していますが楽しく勉強をする習慣をつけて勉強を好きになり、きちんと高校に行こう!と思いました。
    また、私は将来、一生困らない程のお金があったら働かないと選びましたが「じゃあ何で勉強するんだ」と思い、人々は自分のため、社会のために働くんだ。
    将来働かなかったら、大人になった意味がないと実感しました。
  • 日本の学生の多くは勉強を、受験や就職のためにしているということが、お話を聞いたり資料を見ることで分かりました。しかし、本当は将来仕事をする時に学問が必要だからなのです。
    そして、高校や大学に進み良い教育が受けられるということは世界的に見れば恵まれているのだと自覚しなければなりません。
    今、私たちが当たり前だと思っていることでも本当は、とても恵まれていることなんだなぁと思いました。また、働くということに対して前向きな気持ちを持っていれば仕事は楽しくなるんじゃないかなと思いました。

画像:シンガポール日本人学校中等部外観画像:シンガポール日本人学校中等部講演風景