富山県立雄峰高等学校様にて講演をさせていただきました【2012年7月3日,4日】

雄峰高校教員-s
2012年7月3日、4日に富山県立雄峰高等学校様にて教員対象、生徒対象の講演をさせていただきました。
先生方には「高校におけるキャリア教育のあり方」というテーマで、生徒には「何のために働くのか」というテーマでお話しをさせていただきました。

雄峰高校様は昼間単位制、夜間単位制、通信制、専攻科という大きく4つの過程に分かれている為、先生方が一同に集まることはなかなか難しいとのこと。その様なご事情もあり、大変お忙しい中沢山の先生にお集まりいただきました。本当に感謝しております。
生徒の皆さんも、とても素直に真剣に私の話に耳を傾けてくださいました。
雄峰高校の先生、生徒の皆様本当にありがとうございました。

先生からいただいたアンケートを紹介いたします

  • 「しかけ」というキーワードが自分にとって響いた。全ての活動の意義を自分も理解し、生徒自身が感じながら活動出来ることがキャリア教育と分かった。
  • 本日は「キャリア教育の心」を聞くことが出来たと思います。「キャリア教育」とは教員自身が普段の努力の自己との対話を続けることによって機能していくものだと感じました。
    大人は子どもに常に見られている!
  • 自分のキャリアを考えることが最初のキャリア教育だ。生徒との間に「君にも出来るよ」と言って、やる気が出る関係が出来ているか。
  • 他人事ではなく、自分のこととして考えることが何より大切だと感じました。生きてゆくために、他人や社会のため何が出来るか子ども達に考えさせられるようにしなければならないと思います。
  • もっと自信を持って生徒に自分の夢を語ろうと思った。
  • 「将来の夢」沢山あります。だから仕事続けられると思う。教育の場と社会をつなげたいと思う。閉鎖された環境で世界はみれないから。先ずは自分が社会人になろう!!
  • 自分自身を見つめる、磨くことが必要。これが永遠のテーマであり、一番難しいのかも。
  • 仕事=辛い と見えるような姿をいつもしているのではないかと反省させられました。私たちが楽しく仕事をしなければ、生徒に伝わらないものだと思いました。