青森地方・家庭裁判所の女性職員研修アンケートを掲載します

2011年2月4日(金)青森地方・家庭裁判所において、
女性職員研修「私らしくナチュラルに生きる」の講師をつとめさせていただきました。
その際にいただいたアンケートを掲載します。

  • これまで仕事をしながら、家事・育児・転勤などめまぐるしい変化の中で夢中で過ごしてきましたが、客観的に過去を振り返り、現在の状況を考え、これからの自分のキャリアをどのように設計するかということを意識しなければならないと感じました。
  • 講師の方からパワーをいただき、今後は、もっと自分の仕事に自信を持っていこうという気持ちになりました。
  • 自分が出来ることを考えるいい機会になりました。仕事には限界がありますが、出来ることを実行したいと思います。
  • 夢を20個書く作業をしたことにより、夢がより具体性を増して、今日から早速取りかかろうと意識改革が出来ました。
  • 自己啓発という意味で有意義でした。
  • 「自らの可能性を狭めない」、「頼まれ時は試され時」、「今できることをやる」等の言葉を聞いて、もう少し肩の力を抜いて考えてみてもいいのかなと思える契機になりました。
  • 実習を伴う講義で、自分を見つめ直すよい機会となり、このような考え方は、子育ての上でのよい指針となったと思います。自分のことと同じように、自分の子どもにおいても同じように出来るのではないかと思ったことが有意義でした。
  • 時間が短く、もっとお話をお聞きしたかったなぁと思ったのが率直なところです。
  • キャリアという名称は、限られた管理職のためのものとのイメージが強かったが、そんな名称にこだわっているのは、案外自分だけだったのかもしれないと思うようになりました。今できることを、自分らしく日々の生活の中で取り入れていければいいなと思ったら、気持ちが楽になれたような気がします。
  • 「頼まれ時が試され時」という言葉が印象的でした。心に留めておきます。
  • 今まで私にはキャリアがないと思っていましたが、「キャリアとは人生そのもの」、「人はみな一人一人違うキャリアを持っている(スペシャルなキャリア)」という言葉に、これからは「私のキャリアは○○○」と言えるようになりたいと思いました。
  • 「~しなければならない」という捉え方ではなく、自分のしたいことや望むことを積極的に探し、実現する中で、女性が管理職という仕事を考えることを選択肢の一つとして受け止めていけばよいというメッセージがあったように感じました。「頼まれ時は試され時」、「自分にできることだから回ってくる」というお話が印象的でした。
  • 自分のこと、将来のことはじっくり考えたことがないので、講義の後は新しい自分になれたような気がしました。毎日家事と育児に追われ、自分の時間を持てないと不満に思っていましたが、お話を聞いて、自分を恥ずかしく思いました。自己の向上のため、社会のため、何事にもチャレンジしようと思えるようになりました。
  • これまで自分を探ることが少なかったため、実習はよい契機となったし、今後も活かしていけると思います。今回の研修を通して、今後の人生設計について、様々な選択肢があることに気づき、選択の幅が広がりました。
  • 普段とは少し違う視点から「キャリア」について考える契機となりました、日程を見たときは正直講義時間が長いのではないかと思っていましたが、ちょうど良い時間と感じました。
  • とても話が上手く全く飽きませんでした。人を引きつける講義の仕方が素晴らしいと感じました。またの機会に、もっといろいろなお話を聞けるチャンスがあったらと思います。
  • 「ノブリス・オブ・リージュ」という言葉が印象的でした。これからは人を育てることや、社会貢献という意識を自分の中に根付かせて、職業人としての成長をしていきたいと感じました。