富山県立雄峰高等学校さまにて講演いたしました [2011年11月15日:富山県]

2011年11月15日富山県立雄峰高等学校にて定時制の生徒対象の講演と先生対象の講演と2回に分けてお話しさせて頂きました。

いただいた感想をご紹介します

  • 生徒がひとつひとつ自分ができることを積み重ねていく過程をこれからも見守り応援していく教員でありたいと思います。
    入学した時より、ひとまわり大きくなって自信を持って卒業していく生徒を一人でも多く送り出すのが私の夢です。
  • 生徒対象の授業も拝見しました。見ていて生徒もひとりずつ役割があり、今出来ることを伸ばそうと、自分もやろうと思っただろうと思います。
    長い人生で、今の自分の立ち位置、考えていることを改めて考えてみることが出来ただろうと思います。
  • 私達は教師というすばらしい仕事に就けて、日々働いています。基本に立ち返り、何が生徒達に必要で、どういう目標でどうさせたいのかと考え、討論し指導したいものだと思いました。
  • キャリア教育とは「大人が生き生きと働いている姿を見せること」という話があった。我々は「働いている姿」を子ども達に見せているわけだが、どんな風に映っているのだろうか。
    「自分にはキャリアがない」という言葉を耳にするが、キャリアとは人生そのものと指摘され「キャリア」に対する見方が変わった。
  • 講師の方が、今まで様々な状況で、学生の悩みや企業の現状を聞くにあたって「キャリアとは・・・?」何度もつきつめて自分で考えてこられた様子が伺えるお話しでした。
    教師として、親として生徒や子供を見守る(関わっていく上で)一番大事なことは何か、教えて頂いたような気がします。
    きちんと向き合って「今自分が出来ることは何か」自分でも答えを見つけていきたいと思いました。
  • 夢のない教員にとって、今回の講演はきつい話でした。
    彼等(生徒)のモチベーションを高める方法は感じられたが触れ合う時間の少ない授業時数にだけ追われている状況を何とかしなければならないと再認識した。
  • 今、企業が求めている人材と、現在教えている生徒の間に大きなギャップを感じています。
    求められる質が向上している中、どうやってその力を育てていけるのか、とても遠いものに感じています。
    楽しく生き生き働いている姿を見せることを目標にああなりたいと思えるような大人(教師)になりたいと思いました。
  • 「キャリア」は人生の積み重ね全てをさす。という見方がなるほどなと思いました。そういう見方の上で生徒を指導していかなければと感じました。
    過去も変えられるということも、未来に向かうために必要であると感じました。
  • 今日のお話しを聞いて、教員としてあらためて自分のするべきこと、これからしていこうとすることが見えてきたように思えます。