青森県立青森北高等学校様にて講演をさせていただきました【2013年10月29日】

画像:青森県立北高等学校2013年10月29日(火)青森県立青森北高等学校様にて講演をさせていただきました。

青森県立青森北高等学校様にて3年生を対象に「ビジネスマナー講座」を担当させていただきました。
これから社会人となる生徒の皆さまと一緒に「マナー」だけではなく、これからの時代がどう変化していくのか、それに伴い求められる能力がどう変化していくのか等についても一緒に考えました。

画像:青森県立北高等学校生徒の皆さんはとても活発に意見を出してくれて、とても楽しい時間を過ごすことが出来ました。
きっと素敵な大人になっていくでしょう。

青森県立青森北高等学校の生徒、保護者の皆さま、先生方のご健康と今後益々のご活躍をお祈りしております。
またいつか、皆さんにお会い出来ることを楽しみにしています。
ありがとうございました。

生徒からの感想をご紹介させていただきます

  • 今日工藤さんに教えて頂いた言葉に「不機嫌は人を傷つける」というのがありました。
    たしかに、自分の不機嫌な表情ひとつで、相手を不安な気持ちにさせてしまったり、不愉快な気持ちにさせてしまったりするので、私は良い気分でなくても、それを人に感じさせたりすることがないがないように、感情をコントロールできるように力を入れたいと感じました。
    そして、仕事に良い、悪いはなく、自分がその仕事にどんな気持ちで臨むのかが一番大切であるということを学ぶことが出来ました。
  • 仕事の6割位は将来入れ替わり、フリーで働く人が増えるなどということがマナーより印象に残った。
    転職覚悟という訳ではないが、その職場がいつそうなっても困らないように力をつけておく、というのが共感出来た。同じ仕事を続けて経験値をためておきつつ、関連するスキルを少しずつ身につけておく、その分野では万能な人材が必要になってきてるのだと思った。
    今後出来ることを増やすためにも、今自分が出来ることを少しずつ増やしていきたいと感じた。
  • 私は就職するにあたって、ずっと一つの職場で何十年も働いていかなければならないと思い、就職先選びにとても時間がかかっていました。
    ですが、この講座を聞いてこれから先の時代はひとつの職場にずっといることが難しくなり、仕事の量も入れ替わったりすると知り、もっと将来の視野を広げていかなくてはならないと思いました。
    倫子さんの毎年ひとつずつ資格をとっていったという話を聞いて、私は将来食に関する仕事がしたいので食に関する資格を出来る限りとって、将来の幅を広げていきたいと思いました。
    倫子さんの話はとてもおもしろくて、一番興味を持ったお話しは、人間が想像出来てしまうものは、将来いつか作ることが出来てしまうという話です。この話は想像していてもとても楽しくて、だったら自分にも今までないものを創り出すことが出来るような気がしました
  • 今回の「ビジネスマナー講座」を受講して一番衝撃を受けたのは、17年後の2030年には今現在ある仕事の60%が無くなってしまっているかもしれないということです。17年後、私達は35歳です。一番頑張りがいがある時、私は仕事がないのか、それとも新たな分野で学んでいるのかは全く想像が出来ませんが、常に仕事に対する追求心を忘れずに、学び続けていこうと思いました。
    自分の能力をいかに開発、開花そして成長させて自分自身の付加価値を高められるか不安でもあり、また楽しみでもあります。そういった意味では今回の講座はとても元気が出ました